スラシ■ 1940〜50年代 チョールの名手。清の最後の皇帝、毛沢東、昭和天皇などの前で演奏したと伝説が残る。馬頭琴大師、人間国宝と言われる。故人。
バラコン ■ 1950〜60年代 バインノルモン歌舞団所属。代表作品「走馬」等。故人。
サントルン■ 1950〜60年代 現代馬頭琴の基礎を築く。サイズ、材料、ナイロン弦などをチョウチュンファ(馬頭琴製作者)と研究開発した。内モンゴル歌舞団所属。 代表作品「オルドスの春」等。故人。             
アブガンシルブ■ 1960〜70年代 シリンゴロ歌舞団。オルティンドーの名手。故人。
チ・ボラグ■ 1970〜現在 現存の著名演奏家。内蒙古歌舞団所属。代表作品「万馬のとどろき」等。サントルン氏に師事。馬頭琴の発展に大きく貢献する。
バヤル■ 1960〜70年代 ホルンバイルモン歌舞団。サントルン氏に師事。代表作品「青松」等。 故人。
ダワー■ 1970〜80年代 内モンゴル歌劇団所属。スラシ氏に師事。故人。
ブリン■ 1970〜80年代 内モンゴルラジオテレビ芸術団所属。
オトゥグン■ 1970〜現在 内モンゴル芸術学院指導者。現代のチョール名手。スラシ氏に師事。
ダルマ■ 1970〜現在 内モンゴルウラムチ所属。スティール弦の馬頭琴も弾く。
イーロン■ 1980〜現在 北京民族歌舞団所属。バヤル氏に師事。代表作品「砂漠のラクダ」等。
リポー■ 1980〜現在 内モンゴルラジオテレビ芸術団所属。代表作品「遥かなるオトゥールへ」等。アブガンシルブ氏等に師事。現在日本に活動拠点を移す。

※ 年代は全盛期を示します。




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