シンジーマ 馬暁暉 & リポー)
彼女は今世界で最も注目を集めている二胡奏者。二胡という民族楽器に世界的な普遍性を与えた初めてのアーティストと高く評価されている。
中国上海民族楽団の二胡ソリスト兼コンサート・マスターを経て、国内はもとよりアメリカ、ヨーロッパにおける演奏会は、年間100回近くに及ぶ多忙なソリストである。
ヨーヨー・マ、ギル・シャハム、アイザックスターン、ズビン・メータなどクラシック・アーティストとの共演、NHK交響楽団との共演で大きな話題を呼んだ。


これまで世界で30枚のCDをリリースしており、中国楽壇のカリスマ的存在。日本でも2枚のアルバム「
華(ホワ)」と「Petite Fleur(可愛い花)」をリリースしている。

2005年12月 馬頭琴奏者・リポーと新しいコンビ「シンジーマ〈神之馬〉」を結成して、日本での活動を本格的に開始した。

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哉司子

2005年
新ユニット・シンジーマ〈神之馬〉が誕生


弦のルーツ馬頭琴の 覇者 リポーと
二胡の聖女 中国二胡の第一人者 
馬暁暉(マーショウフィ)が
シンジーマ〈神の馬〉を結成しました!!

 テーマは「大地の心・アジアの弦
モンゴル草原の大自然が、はぐくみ育てた楽器、チェロやバイオリンの原点といわれる楽器 ――それが馬頭琴です。
その可能性にチャレンジしてきたリポーは、世界に馬頭琴を紹介するために、日々活動を続けてきました。
最近はその活動の舞台を世界に広げようと、アメリカ・ヨーロッパ・中国で活動している民族音楽のトップアーティストと交流を深めて演奏家のネットワークを作ってきました。
そして、活動拠点である(日本の)中部地区を、民族音楽の交流の発信基地としていきたいと、夢を描き始めました。

アジアの弦の演奏者としてトップクラスの二人が

その技と表現力で新しい世界を創ります

どうぞお楽しみください。
二胡ブームに代表されるように、いま民族楽器が注目される時代が来ています。
今年(2005年)は、馬頭琴奏者リポーにとって演奏生活35周年、日本に本拠地を移して10周年ということで、節目の年になりました。
その夢の第一歩として、2005年に中国を代表する二胡奏者・馬暁暉(マーショウフイ)を招聘して新ユニット、シンジーマ〈神之馬〉を結成し、日本での活動を開始することになりました。

二人の出会いは1996年の上海国際芸術祭でした。
互いの音楽性に惹かれた二人は、各々のCDのレコーディングに参加しあうなど、交流を深めてきたのです。
そして2005年冬、新ユニット「シンジーマ(神之馬)」を結成しました。
「大地の心・アジアの弦」をテーマに、民族音楽から日本の歌曲、クラシック、さらにタンゴまで、新しいアジアの弦の表現を求めて、その活動を始めました。
MA XIAOHUI(馬暁暉)マーショウフィ プロフィール